2009年07月04日
金具の再生

再生(洗い・リフォーム)の桐たんすの金具は、ブラシやサンドペーパーで磨いてから、スプレーメッキします。黒、シルバー、ゴールド等、色があります。金具もすべて再生します。引出カン、前飾り、蝶番、鍵穴飾りなど、結構パーツは多く、これだけでも結構、手間、時間、技術がいります。
当社の再生(洗い・リフォーム)の基本は、元々の素材を生かすように、できだけカンナで削って仕上げ、新品同様(時には補強)に仕上げることとしてます。
年間100棹以上の再生(洗い・リフォーム)経験から、その技術力はダントツ。また、塗装は当社の特許の表面特殊加工を施しますので、末永くご使用できます。
新しくなった箪笥に、多くのお客様が感激・感動されます。
桐たんすの再生(洗い)
2009年07月03日
大黒様

高さは30cmくらいの、ほんのり笑顔の大黒様です。これうちの亡親父の作品のひとつです。
自宅の玄関正面に鎮座してます。のみの彫り跡がいい味ですね~。幼少の頃は、「ペーパーでツルツルなんでせんの?」と言ってましたが、「このノミの形がよかとこ」と言われていたのが、段々と分かってきました。ひとノミ、ひとノミ、ひと跡、ひと跡に魂を感じます。
加島香清・純木ギャラリー
2009年07月02日
一を聞いて十を知る

金槌で外壁をトントン打っていた兄、「ノブコ、これと同じ釘を探してくれ」「はい、お兄ちゃん」、
工具箱には、釘をやらネジやらが、ごちゃごちゃ。その中から、言われた釘を言われた数本より多く探し出し急いで外のお兄ちゃんに渡す。また、急いで工具箱に戻り、今度は釘抜きとペンチを持って行く。兄が釘を打ち損なった所で、「はい、釘抜き」と出す。
また、「たばこ!!」と言われただけで、「はい、おとうさん」。
と、たばこ、マッチ、灰皿の三点セットで持っていく。
ノブコとは、私の亡くなったおふくろです。
こんなことを、よく聞かされてましたが、"一を聞いて十を知る"ような人でした。
2009年07月01日
ドシャ振り

大雨警報発令中。雨もよく降ってますが、ここ数日は南西の風の強風。
今朝(7:22)の自宅気象計は、最大瞬間風速18.8 m/s を記録してました。
窓越しに見る風景は灰色の世界。ほどほどで終わって欲しいものです。
2009年06月30日
金鳥の夏、日本の夏

電子蚊取り機は、いろいろ試してはみたものの、うちの蚊の連中には効き目がないようだ。
ベープマットは、まあまあだけど、電池式の奴はまったくダメ。(うちだけか?)
やっぱり蚊取り線香。
どこでも同じと、馴染みのないフマキラー製を使ってみたら、なんだかゴミ臭い。
やはり、馴染んでいるのは"金鳥蚊取り"でした。
2009年06月29日
杉でも低温乾燥は他に類なし

組子ベッド(杉黒芯)に使っている、杉は黒芯ということだけでなく、低温乾燥という特殊な方法で作られた杉材です。それを可能したのが、アイケイケイさんが開発した木材乾燥機「愛工房」です。
このことは、地球環境問題評論家の船瀬俊介氏が詳しくレポートしてあります。通常、杉の乾燥機室内の温度は120度程度が常識なのですが、「愛工房」の乾燥機室内の温度は45度と低温なのです。また、木材乾燥業界も驚く速さで乾燥しますが、それよりも、杉材を痛めることなく乾燥するのも特長的なことなのです。そこの社長曰く「杉が、いやがることはしてませんよ」です。
組子ベッド(杉黒芯)は、この、低温乾燥された杉黒芯を用いたもので、化学物質過敏症・電磁波過敏症の方にお薦めの製品です。なお、極めてデリケートな製品なので、当社ショールームには通常展示はしていません。ご要望があればお見せすることはできます。
なお、アイ・ケイ・ケイさんには、組子ベッド(杉黒芯)の展示があります。
2009年06月26日
伝える極意
NHK教育での番組「伝える極意 」小学校5・6年生対象の15分番組。この内容がほんとに凄いです。とても分かりいいです。小学生だけにみせるのは、もったいないくらいです。
年間で20回ありますが、4月から始まった分は下記まで。
1) ありがとう!の気持ちが伝わるように~お礼状~
2) 1分間で思いを伝える~スピーチ~
3) おどろきのハンドパワー~スピーチ~
4) 相手の胸に届けよう!~朗読~
5) ことばのリレー~詩~
6) 感想がスラスラ書ける~感想文~
役でやっているのか、本当なのか分かりまんが、課題に対して生徒の、イヤダ~、どうやっていいかわかんな、ではじまり、先生の指導の元で、楽しくできた~~となります。あの方法なら俺でもできる、そうだ、忘れていた、そういう方法もあったのだと、気付きが満載です。
詳しくはここで、すが、NHKの大判ぶるまいか?、そういう時代なのは、放送そのものを、ネットでもみれます。
2009年06月25日
寝たら治る~失敗しないふとん選び、第2刷版

寝たら治る~失敗しないふとん選び 松井 重信(大阪・ふとん屋のおっちゃん) (著)
第2刷版が、先日6/11に到着しました。少し改定されてます。 この本、ふとん業界・寝具業界のバイブル的存在。もちろん、一般ユーザーにとっても、ふとん選び方、睡眠のことについて優しく解説してあります。 「組子ベッド」も、ちょっとだけ紹介してあります。なお、第2刷版は書店で買えません。 当社か、まついさんに直接問い合わせて下さい。
2009年06月24日
桐の原木

桐にもいろいろありますが、当社の製品の上級製品には北米桐という桐材を使ってます。この北米桐は国内産材の会津桐と質的にも同等であり、一般の方にはまず、見分けることは難しいです
この北米桐はアメリカの北部にある天然の桐です。最初に輸入されたのは、昭和44年と言われていますが、当初はアメリカに質のいい桐材があることが、あまり知られてなかったこともあって"まぼろしの桐"と言われていたそうです。
この北米桐の丸太(原木)は、年一回(2月頃)に、まとめて買い付けします。まとめ買いすることによって安く仕入れることもできます。春に成長し、秋に落葉し、それでもまだ残った養分を冬で出し切った所が、桐の伐採には適しているのです。直径は30~40cm、長さは2~6m。樹齢は30~40年。
直材もあり、緩くカーブしているものあり、短いものあり長いものありと、その姿はいろいろですが、この丸太は、ここから切って前板用に、あとの部分は側板用にと選別して製材します。
桐材の単位は立米(?)、石(一尺×一尺×十尺)、の他に、桐下駄の長さを基準にしたであろう「玉」、「才」という単位もあります。
この桐の原木は、製材→煮沸→天日乾燥→人工乾燥→養生、それらの工程をえてやっと桐たんすに使える状態になります。最低でも一年かかります。土場(木材を置いてある場所)で、新しい桐の丸太を見るとワクワクします。
2009年06月23日
ルーターマシン

高速ルーターマシンといいます。主に面取りです。40年くらいは使っているかと思います。
うちの全行程からすると手加工部分は95%以上。機械加工は5%程。
切ったり、厚みを決めたり、幅を決めたり、面取ったりは、機械が早い。
しかし、木は生き物。微妙な所になると、どうしても手加工が必要。
うちは、桐たんす屋さんなのです(^_^)




